マイホームに潜む見えない危険から家族を守る方法

1980年代の米国で、一年中窓を閉め切ったオフィスで働く労働者が、めまいや吐き気などの様々な体調不良を訴えたことからその名が付いたシックビル症候群。日本では主に新築住宅で同様の症状が数多く報告されたことからシックハウス症候群と呼ばれるようになりました。

のどの痛みや咳、微熱や倦怠感などが主な症状で、原因は、住宅建材に含まれる接着剤の原料や、木材を昆虫やシロアリの食害から防ぐために使用されたホルムアルデヒドなどいわゆるVOC(揮発性有機化合物)による室内の空気汚染だと言われています。

ではなぜ近年になり、シックハウスが日本で広がったのでしょうか

2003年、国はシックハウス対策として、クロルピリホス及びホルムアルデヒドの2つの化学物質を規制の対象に、建材への使用制限や、換気設備の義務化などを定めました。これにより化学物質の使用を極力抑えた建材の開発がすすむなど、一定の成果はみえはじめたものの、性質のよく似た化学物質アセトアルデヒドについては規制対象から外されました。そのため使用制限が加えられたホルムアルデヒドの代替原料として、その使用量が年々増えていると言われています。

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